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2019/03/22卒業生参加映画作品「ソローキンの見た桜」2019年3月22日(土)ロードショー

卒業生の向田優さんが助監督を務め、その他にも卒業生や教員の多くが参加した劇場映画「ソローキンの見た桜」が2019年3月22日(金)より、全国ロードショーとなりました。劇場情報などの詳細は、映画公式サイトをご覧ください。

ソローキンの見た桜

製作:ソローキンの見た桜製作委員会
原案:青山淳平(「松山ロシア物語」)
原作:田中和彦(「ソローキンの見た桜」)
監督:井上雅貴(ハリウッドと日本で長編グランプリ受賞!「レミニセンティア」を監督)
脚本:井上雅貴 香取俊介
プロデューサー:益田祐美子
配給:KADOKAWA + 平成プロジェクト
キャスト:
阿部純子、ロデオン・ガリュチェンコ、山本陽子(特別出演)、アレクサンドル・ドモガロフ、六平直政、海老瀬はな、戒田節子、山本修夢、藤野詩音、宇田恵菜、井上奈々、杉作J太郎、斎藤工、イッセー尾形

映画「ソローキンの見た桜」公式サイト
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イントロダクション

日露戦争時代、日本には多くのロシア兵捕虜収容所が存在した。松山市には全国で初めて収容所が設けられた。この松山を舞台に、運命的に出遭ってしまった日本人看護師とロシア将校の二人を中心に、歴史に翻弄された人々を描いた心揺さぶる感動のドラマ。
主演の日本人看護師役に、『孤狼の血』で鮮烈な印象を残した若手実力派・阿部純子。映画、ドラマ、CMに出演、また監督としてもメガホンを取る斎藤工、『沈黙-サイレンス-』で強烈な存在感を示したイッセー尾形、ロシアからは国内きっての演技派、ロデオン・ガリュチェンコ、アレクサンドル・ドモガロフが参加。伝説のラジオドラマ「~松山ロシア人捕虜収容所外伝~ソローキンの見た桜」が日露合作プロジェクトでついに映像化!

ストーリー

2018年、駆け出しTVディレクターの桜子(阿部純子)は、ロシア兵墓地の取材を皮切りにロシアに行くことが決定していたが、興味を持てずにいた。しかし祖母(山本陽子)から自身のルーツがロシアにあることを知り、さらにロシア兵と日本人看護師の、二人の日記を紐解いていくうちに衝撃の事実を知ることに—— 日露戦争時代、傷ついたロシア兵将校ソローキン(ロデオン・ガリュチェンコ)の手当てをすることになったゆい(阿部純子、二役)。
日本はハーグ条約を遵守し、ロシア兵捕虜はアルコールの購入や外出などの自由が許されていた。兄弟を戦争で亡くしたゆいは、ソローキンを憎みながらもいつしか惹かれ、愛し合う。だがソローキンが捕虜になったのはある密命のためだった。ロシア革命に参加する為、収容所を脱走しロシアへ帰ることにしたソローキンは、ゆいも一緒に連れて帰ろうとするが…

予告編

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